富山県 富山市のヒーリングサロン/煌星 きらぼし

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父が亡くなりました

20日に父が亡くなりました。

3月に急性リンパ性白血病を発症し、即入院hospital.gif

癌治療をしないと余命2週間と宣告され、即治療を開始dash.gif

私達からすれば 「大したことのない副作用」 なのに本人的には 「辛いってもんじゃないshock.gif」 ってことで治療は途中で断念end.gif

そこからはいわゆるホスピス病棟へ移りました。

家族も年齢が年齢だけに辛いなら、本人が希望するなら、と同意し、諦めもしました。

が、なぜか、医師もびっくりの体調も数値も復活icon_eek.gifし、 「退院するっ」 と言ってきかずangry.gif

家はバリアフリーになってはいるものの、ベッドから車いすに移って、トイレに行くということが出来ない限り、私達家族では介護は無理と説き伏せたら、リハビリをして、自力で立てるようになり、退院icon_rolleyes.gif

このまま、病院へは戻らず、家で最後を迎えたいconfident.gif、との希望ではあったのですが、8月のお盆少し前に急に呼吸が苦しくなり、救急車で病院へhospital.gif

心臓からくる喘息でした。

それは即治療していただき、みるみる良くなったのですが、そのうちに全身の状態が悪くなってきて、食欲が激減down.gif

そうなると、色んな力が入らなくなり、家族も手を変え、品を変え、食欲が出るように工夫してみたり、本人の希望の食べ物を揃えたり、食べさせたりもしました。

3月の発覚&入院以来、私は実家の全ての管理を引き継ぐことになり、右往左往の激動の日々で…wobbly.gifsweat01.gif

ブログにも大変だとは書いてきましたが、再入院から1か月は本人も家族も心身ともに苦しい日々でしたshock.gif

なので、今は私としては 「やりきったpunch.gif」 と思えます、これ以上は出来なかったとgawk.gif

本人は一人で逝くのをとても不安で嫌がっていたので、意識があるうちに兄弟姉妹にも会え、私や母、姉に見守られながら逝ったので、良かったんじゃないかと思えますcatface.gif

泣く暇も無いくらい今日の今まで流れに流されwave.gif、やることをただこなす日々でした。

お弔い、お通夜、葬儀、御返しの買い物、入金、振込、お寺さんのお参り等に加え、日常の暮らしcoldsweats02.gif

そして、各種手続きの前に報告や問い合わせの電話…telephone.gif

もはや何も考えられず、夢すらみない状態になっていますtyphoon.gif

たまに悲しみがふっとやってきたりもしますが、これからが各種手続きになるので、出向かなきゃいけない場所がいっぱいでthink.gif

良い経験ですが、”いつもの日常”はいつ戻るんでしょうかweep.gif??

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