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旧暦で行こう (^o^)丿

久しく忘れていたのですが、先週、本屋さんでこの本を見つけてしましましたcoldsweats01

『毎日が満たされる旧暦の魔法 太陽と月のハッピーダイアリー』ですconfident

ブログを見返すと1月28日の記事に”円卓の騎士からの派生”として書いているのですが、見えた円は暦なのではないかと当時、思い、色々と調べてはみたものの、ピンとくるものが本を始め、無かったのです。

しかし、この本はあの時に思っていた日本の旧暦のこと、月齢のことのどちらも書いてあって、 「…多分、これだろうな」 と思ったのです。

でも…先々週、見つけたにもかかわらず、購入するのをためらい、止めていたのです。この疑問は未だ解明されてないのですがcoldsweats02

が、どうしても気になり、二度目の立ち読み。もう一度、止めておきながら、思い直し戻っての購入となりましたbleah

さて、本題。

皆さんはなぜ、お正月の七草粥の野草が1月7日に生えそろって無いのか、3月3日の桃の節句に本物の桃はなぜ咲いてないのか等、疑問に思ったことは無いですか?

本来、これらは明治6年まで日本で使われていた旧暦(太陰太陽暦)による日付での行事だからなのです。

旧暦は現在のグレゴリオ暦より、約1カ月日付が遅くなりますので、七草粥も桃の節句も1カ月遅らせればぴったりなのですcoldsweats02

元来、日本やアジア(中国や朝鮮など)では旧暦で動いていたものを欧米に並ぶためにグレゴリオ暦に変えてしまったようです。

もちろん、そこを標準とすることで、世界を相手にするビジネスやなんかはスムーズに行っている長所もあります。

が、元来の自然と共に歩む日本人の姿からは離れてしまったようですweep

特に都会などへ行くと皆、せわしく時間に追われるように歩き、ケータイやスマホを片時も離さず、せかせかとして、生き急いでいるように思えてなりません。

呼吸も早いのではないでしょうか?

もちろん、私も会社勤めをしていましたから、社会で時間が勝敗を分けることが多々あることも承知しています。

でも、そんな中でも、 「今日は三日月か~moon3」 とか 「もう、啓蟄ね~snail」 とかとほんわかと周りの空気感を感じてみる、旧暦で生きてみることも日本人らしく、人間らしくなれる方法なのではないでしょうか?

また、”円卓”に通じることも書いてありました!! それは『一年を○(まる)でイメージする』んだそうです。春夏秋冬、太陽の光のバランスを二至二分(春分など)し、そのまた、半分の四季の始まりを四立(立春など)で区切り、さらにその間を15日ずつの季節の基準点で分けた考え方です。これが二十四節季と呼ばれるものです。

この中で一番重要視されている年度の始まりがもうすぐ、来る 春分の日 なのです。

世界各地で春分と秋分の日には特別な日の差し方をし、エジプトやインカの昔から暦の基準とした日でした。

来る春分の日に実行することをオススメすることが書いてありましたので、ご紹介します。

①ご来光(日の出)を見る。太陽の光をじかに浴びることで、古い思いをリセット。始まりのスイッチをONにしましょう。

②これから始まる1年の行事ややりたいこと、実現したい夢を明確にしてみましょう。そして、それを書きつづっておきましょう。

③その夢が実現するまでの目途を計りましょう。丸い旧暦カレンダーでは春分を開始点にしたら、30日後、45日後、90日後と目途を立てやすいそうなのです。短期の目標か、長期(270日は十月十日で、人の妊娠時と重なるので)で見て育てていく目標なのか、とか、そう言われれば、納得ですよねhappy01 新月のソウルメイキングもこれとリンクしてやっていけばなお良いみたいです!!

近頃、時代に敏感な人々は口々に 「日本人は昔の日本人に戻るべし! 自然と共存せよ」 と言っています。

私も、良く判らないまま、こんな流れになっていますので、多分、こう↑言われるのは私自身は正しいような気がしています。

これから1年は旧暦と月齢(合わせて太陰太陽暦)を基盤にやってみようかな?! と思っています。

まずは、春分の日の真東から昇るご来光からですねsun

追伸:著者のさとうめぐみさん、私と同じ大学↓を卒業されてましたcoldsweats01 1月に数十年ぶりで、母校を見に行ったのも、この本に出会う布石だったのかもしれないとまたまた納得しましたwink

 

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