『あした死ぬかもよ?』
昨日、ショッピングセンターを久々にくまなく、歩いてみました
何が欲しいとかでもなく… そんな途中に 「本屋さんに寄ろう」 とふと思い立ち、行くと、当初、考えていた(予想していた)本ではなく、立ち止まって見た本のタイトルが 『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』ひすいこたろう著 だったのです
立ち読みだけではどうにもダメだと判断 購入しました
帰宅途中、数年前に若くして病で亡くなった友達を思い出し、泣いてしまいました
東その時も、日本大震災の後も、何度も 「亡くなった人達に申し訳無い生き方はするまい! やりたいと思ったことはやろう!!」 と決めたはずなのに、自分の命はまだあると思い、未来を憂い、行動が出来なくなってしまっている自分がいます
そう、明日、何かの拍子で死ぬかもしれないのに、です
きっと、今のままでは後悔する
「ま、仕方ない」 とは思うものの、 「でも…」 と後悔はすると思うのです。
帰宅後、一気読みしました。
驚きでした
ここ数か月で経験し、気づき、手放してきたその過程が書いてあったのです
まるで、見てきたかのように… ここでも、体験が先で気付きが来て、さらに復習(教科書)が来た感じ。
先月から迷っていた2つのことは、今日、この本にそって27の質問に答えていき、それを終える前には 「やるっ」 と決めていました
そして、自分の意識(やりたいこと)のベクトルがよりはっきりとさせられた感じにもなりました
今まで、数々、こういったワークはやってきたのですが、タイミングなのか、この本のワークが一番、やりやすく、判りやすかった気がします
書店にはワーク重視の派生本 『あした死んでも後悔しないためのノート』 もありましたので、興味のある方はそちらをやってみるのも面白いかも~
質問0の項にこうあります。
「新しく生まれ変わるために、古いあなたは死ななければならない。
これまでの縛られた価値観、古いとらわれをいまこそ終わらせて、新しいあなたとして始めよう。
もう、あなたは古い自分を終わらせる準備ができている。
だからこそ、今日、あなたはこの本を手に取った。
あなたなら、今日から新しく生まれ変わることができる。
「未来のあなた」が、そう伝えにきたのです。
今日は、新しいあなたになるのにふさわしい日です。」
肉体は有限なのです。明日、死んでも後悔の無いように!
私は楽しく暮らしていきたい、
いきいきと暮らしていきたい、
自分と出会った人のために暮らしていきたい、
これから出会う人や出会わない人や過去に出会って今は別れてしまった人の感動のために生きていきたい、と改めて思いました