第6日目~リモージュ→ロワール地方→モンサンミッシェル~
昨日、体調を崩された方がおられたので、15分ずらしてホテル発
古城で有名なロワール地方へ。
その中でも一番有名で世界遺産にもなっている シャンボール城 へ。入場は個人払い、でも団体割引(€7)。
今回の旅で観光して回った建物で修繕中ではない物を探す方が難しかったくらい、添乗員さんいわく「いつも工事、しているしかもいつ終わるのか判らない」そうです。
このシャンボール城でもそうでした
写真上段2、3枚目は内部の二重螺旋階段。二重なので、上り下り口が二つあり、双方が顔を合わせないような造りになっています。一説にはレオナルドダヴィンチの設計では?!と言われています。
下段1枚目はテラスから見た光景。2枚目はこのお城を創らせたフランソワ1世。3枚目はその王のベッド。当時は完全に横になって寝ることはなく、寄りかかって寝る感じだったので、サイズは小さめ。同室に4枚目にあるベッドもあり、これは愛人だったり、召使だったりが寝るベッドだったそうです。
その後、モンサンミッシェルへ移動
以前、訪れた際にはパリからのオプショナルツアーだったので、宿泊はしていなかったので、とても楽しみではありました。
しかし、ここで添乗員さんから不安なお知らせが… 「(観光予定の)明日、モンサンミッシェルで働く人のストがあります。今のところ、予定では朝の1時間だけですが、これが長引いて1日ダメになることもあります」 とのこと
「うーーーむ」と思いつつ、部屋へ。ホテルはオムレツ発祥のお店で有名な ラ・メール・プラール
鍵が可愛い(下の写真3枚目)、部屋(4枚目)もロマンチックな感じでした。でも、ここも岩島に建てられているので、階段が急で部屋にたどり着くまで登ったり下りたりが大変 ここのホテルだけはポーターさんに荷物を運んでもらいました。
明日のことを大天使ミカエルに聞いてみると、言葉なく、ビッグスマイルで返ってきました
「あぁ、心配無いんだな~!! 観光、出来るわ」 と一安心
夕食後、ちょっとウトウトしていたらライトアップ見学の待ち合わせ時間に遅れ、一人で見に外へ。さすがにまだ冬の海辺、寒かったしかも、ガイドブックのようなライトの光量も無く…眠い目をこすりつつ出てきたけどって感じでした。
もし宿泊するなら対岸が良いかもです