第4日目~アヴィニヨン→ルムーラン→アルル→カルカッソンヌ~
今回のツアー、ホテル到着や出発の際、トランクは自分で運ぶことになっていて、面倒ではありますが、ポーターさんへのチップは不必要となり、自分の時間で荷物をパッキング出来るのがとても良かったです。
2連泊後、今日は転地するので、集合時間の5分前にトランクをガラガラと引いていくと、ツアーの人達が一人もロビーにいない
えっ?! と思いつつ、チェックアウトすると、もはや皆様、バスに乗車済みで私が一番最後
5分前なのに!! 恐るべき集合の前倒し!! バスに入るとほのかに白い眼と雰囲気…「これからは気をつけよう」と思ったり、同時に「本当に団体行動、向いて無いっ」と強く実感したりの朝の出来事でした。
さて、4日目、最初の観光は ポン・デュ・ガール。
西暦50年前後に古代ローマ人によって建設された水道橋。駐車場から10分弱歩いて到着
写真で見るより、実物を見る方が数倍も大きく立派な水道橋で、この旅の中で2番目に感動した建造物でした
その後、ゴッホが暮らしたことで有名なアルルへ。
1枚目はゴッホの像。2枚目、古代劇場。3、4枚目円形闘技場。
1枚目はゴッホが描いた『夜のカフェテラス』のカフェ、ラ・ニュイ。2枚目はゴッホが療養した病院跡に再現された庭。3枚目はこの日に行われていたお祭りに参加していた民族衣装を着たアルル美人。4枚目はその祭りと朝市終了後、ものすごい勢いの消毒薬を撒きながら進む散水車…強烈な消毒薬の匂いと水浸しの道路。どこまでも合理主義
アルルの街中から少し離れたところにある『アルルの跳ね橋』に描かれたファン・ゴッホ橋へ。
一路、本日のお宿のあるカルカッソンヌへ。
夕食までの少しの時間、ホテルの近くのスーパーへ買い出し 父へのお土産としてオイルサーディン、母へのお土産としてロングカーディガン、自分のお土産として七分袖プルオーバーをゲット
夕食後、夜景ライトアップを見にポン・ヌフ(橋)へ行くも何しろ、太陽が21時頃じゃないと落ちないので、時間待ち…
やっと暮れてきたけれど、労働時間にうるさいフランス。バスの運転手さんの拘束時間に抵触するとのことで、終了
今日のホテル、私の部屋はバスタブがある普通のお部屋でしたが、他の部屋にはバスタブが無かったらしく、シャワー(特に洗髪)に苦労されたよう
そんなバスルームにサイン、発見!!
陰陽マーク(トイレの水洗ボタン)とアトランティック(バスルームの換気口)と書いてあります
少し前にフランス旅行の一つの理由としてアトランティス大陸に関係するからと判明したばかりだったので、驚き!!
何気に深いっ
4日目にしてやっと時差に慣れてきた日でした。